【易しく解説】緑黄色野菜ってどんな効果があるの?
こんにちは!
最近、おうち時間が増えて、こだわって料理する人が増えているそうですね!
こだわるなら、栄養バランスも考えて作りたいですよね(^^)
そこで今回は「緑黄色野菜」について易しく解説します。
よく聞きますが、実際にどれが緑黄色野菜なのか見分けがつきますか?
また体に良いことは知っていても、どんな栄養効果があるか知っていますか?
緑黄色野菜の見分け方
色の濃い野菜という見た目だけではありません。
可食部(皮や芯など食べられる部分のこと)100gあたり、
カロテン含量が600ug(マイクログラム)以上の野菜となっています。
カロテンとは‥天然の色素のこと/体内でビタミンAに変化する
茄子やキュウリは表面が濃いので、間違えられやすいのですが、
中身の色が違うのは、緑黄色野菜ではないと覚えておくとわかりやすいです。
緑黄色野菜の栄養効果を知る
栄養効果として、カロテンを多く含み、ビタミンA効果の大きいこと。
他にもビタミンB1/B2、カルシウム、カリウム、鉄が多く含まれています。
★食道・胃・肺などのガン予防や治療に効果的
⇒多くの研究の結果、ビタミンAを多く摂取することにより、
ガン予防に効果的と報告があげられています。
例えば、緑黄色野菜を多く含むビタミンAを毎日十分取っている喫煙者は、
摂取が少ない喫煙者と比べ、肺がんの発生率が低いと調査結果があります。
★高血圧予防の働き
★ ダイエット効果
★貧血予防
私は今まで、「今日はカレーにするから、人参を買おう」と何となく決めていましたが、緑黄色野菜の栄養効果を知ると、食卓に取り入れたいと思いますよね(^^)
おうち時間が多いときこそ、栄養面を見直してみて、
栄養たっぷりの料理をしてみませんか?