【ママ・パパ必見】子どもの朝食が将来に大きく影響する!
毎朝、朝ごはんはしっかり食べていますか?
忙しい朝は、一番手を抜きがちですが、
朝ごはんをしっかり取る&栄養面を考えるだけで子どもの成長は変わっていきます。
なぜ朝ごはんが将来を変えるのか
文部科学省が全国の小中学校で行っている学力調査では
”朝ごはんを毎日食べている子どもほど、学力が高くなる”というデータが出ています。
学力だけではなく、体力や瞬発力にも効果があるようです。
朝ごはんを取り続けた人は、志望校に合格している
第一希望の会社に就職しているなど将来に影響しているデータも出ています。
朝ごはんを取ることで、血糖値や内臓の機能を高めて一日元気に活動する
と言われています。
朝ごはんに必要な食材は?
朝はブドウ糖が足りなくなっているので、米やパンなどの主食が必要です。
家庭によって、朝ごはんは和食派(米)か洋食派(パン)か分かれているのではないでしょうか。ちなみに私は家でも旅行先でも朝ごはんは洋食派です‥
コーヒーとパンの相性が良いので、ついパンばかり食べてしまいます。
でも!できればパンよりも米が良いのです。
両方とも血糖値は上がりますが、米よりもパンだと急激に上がってしまいます。
GI値が低い米のほうが身体が発達することがわかっています。
GI値‥食後の血糖値の上がり方を示す指数のこと
なので、できれば米を食べる習慣をつけましょう!
パンを食べたいときは、豊富な食物繊維(腸内環境が良くなる/低カロリー)が取れる全粒粉のパンやライ麦パンがオススメです。
全粒粉、ライ麦パンは少し値段が張りますが(パン屋でアルバイト経験あり)、
これだけを求めて買いにくる方もいましたし、
夕方くらいには無くなるほど人気がありました。
全粒粉は柔らかく、ライ麦は食べ応えがあり、私は触感が好きです(^^)
ただ、米やパンだけを取ればいいわけではありません!
そのほか必要な栄養素は、”たんぱく質&ビタミン”です。
たんぱく質は、肉、魚、大豆、卵などに多く含まれています。
効果としては、眠った体を目覚めさせて全身の細胞に栄養を届けたり、
脂肪燃焼効果が期待できます。
野菜や果物に含まれるビタミンは、体の中で上手にエネルギーに変えます。
もし朝ごはんは手を抜きがち‥、偏った食事を取っていた‥、
という方がいらっしゃいましたら、
この機会に朝ごはんのメニューを見直してみてはいかがでしょうか?
忙しいワーママやワーパパは、
鮭などの具材が入った、おにぎりにしても良いかもしれません(^^)